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借入金利の正しい見方は?金利上限、下限どちらを見るべき?
お金を借りる前にまずは金利の見方を覚えましょう。
お金を借りる時には、特に金利というものを重要視するべきでしょう。金利を重要視することで、返済額をカットすることができるかもしれませんし、そもそもキャッシングというサービスを受ける対価として支払うのが利息なわけですから、利息が安いということはやすい商品を探して買うのと同じことなのです。
普段買い物をするときを考えてみてもらいたいのですが、同じ商品だったら安い方がいいですよね?しかし、金利についてはどのように比較していいか分からない方も多いと思います。実際に、消費者金融業者については、金利があいまいに書かれている事が多いです。
例えば、金利が7.5パーセント~17.5パーセント、としているような業者があったとしましょう。下限と上限で10%も違います。結局いくらが適用されるのかは実際に契約をしてみないことには解りません。
さて、ではここである業者Aとある業者Bがあったとしてそれぞれの金利が以下の様だった場合はどちらに申し込んだ方が良いのでしょうか?
- 業者Aの金利:7.5%~17.5%
- 業者Bの金利:7.0%~18.0%
業者Aの方は上限がBに比べて低く、BはAに比べて下限が低く設定されています。なんとなくぱっと見た感じでは、Bの方がお得に感じてしまいますが、実際はどうなのでしょうか?通常ではどの金利が適用されるのかは分かりませんが、ちょっとした基準がありますので覚えていただければと思います。
実は金利というものが、借入金額が大きくなればなるほど金利が下がる事になります。そして金利が下がり始める金額はおおよそ100万円以上です。ですので、一般の方が良く利用する数十万円単位の金利は、上限金利が適応されます。ですので、特に数万円借りたいといったような少額の借入を希望するときは特に、消費者金融の上限金利を比較するのがおすすめになると判断していただければと思います。
前記したものでしたら、17.5パーセントを基準に考えるわけです。
低い下限金利に惑わされてはいかんちや。数十万円程度の借入ならば、金利は上限で選ぶのが基本やか。