キャッシングのお得情報
カードローン申し込み手順 ネット、自動契約機、電話、窓口など比較!
まず、方法を一覧にします(便利な順)。
- インターネット
- 自動契約機
- 電話
- 窓口
- 郵送
それぞれの手順を大雑把に書くと、下の通りです。
1.インターネット
申込みフォームで情報を送信。身分証をメール送信。職場に在籍確認。
2.自動契約機
申込書の手書きなどで情報送信。身分証はスキャンで送信。在籍確認あり。
3.電話
口頭では仮申込みのみ。その後自動契約機・店頭などでやり取り。在籍確認も。
4.窓口
その場ですべて対面で行う。在籍確認あり。
5.郵送
電話で書類送付を依頼。届いたら記入し返送。…その後もいろいろ面倒。
…という風です。「郵送」だけは書ききれませんでした。
まったくオススメしない方法です(やる人いるんでしょうか…)。
以下、詳しい目次です。
【目次】
1.キャッシングの申込み方法別、手順&流れ
└1-1.インターネット
└1-2.自動契約機
└1-3.電話
└1-4.窓口
└1-5.郵送
2.まとめ
└『状況に応じて、組み合わせるのが一番』
1.キャッシングの申込み方法別、手順&流れ
1-1.インターネット
- 申込みフォームから、情報を送信(スマホならアプリから)
- 確認電話が来る(あなたの携帯に)
- 本人確認書類をメールで送る(携帯なら写メ)
- 業者が在籍確認の電話をする(あなたの職場に)
- 融資決定
もっともメジャーな方法。
SMBCモビットなどは「WEB完結申込」というシステムを前面に押し出しているくらい「ネットのみ」は、今の主流です。
「PC・スマートフォン」からの申し込みであれば、WEB完結の審査が可能となっています。(SMBCモビットの場合)
ネットからの審査は「最速30分」で可能。
実際には「1~2時間」が一般的ですが、電話よりはこちらの方が早いです。
1-2.自動契約機
- (ネットで仮申し込み)
- 本人確認書類送信(その場でスキャン)
- 申込書送信(マシンから出てくる紙に、手書きで記入)
- 在籍確認(業者があなたの職場に)
- 融資決定
街中にある各業者の建物(ブース)。
「プロミス」などの看板がある建物ですが、あの中に自動契約機があります。
そのマシンで、テレビ電話を使って申し込み。
この方法の場合も「事前にネットで仮申し込み」した方が楽です。
細かい個人情報を、いちいち手作業で記入しなくてもいいため。
ネットでの仮申し込みで、どれだけ作業が楽になるかは業者によりますが、ほとんどの業者で、かなり楽になります。
なので、自動契約機で申し込む場合も、まずはネットで仮申し込みをしましょう。
1-3.電話
- 電話で最初の申し込み
- 本審査を、店頭・自動契約機・FAXなどでする
(書類の送信など、やることは同じ) - 在籍確認(同じ)
- 融資決定
電話しても結局、自動契約機や店頭に行きます。
なので、普通はあまり意味がありません。
例外もあります。
たとえば「職場への在籍確認の電話をしないでほしい」という場合。
この場合、ネットから申し込むと、情報が届いた時点で、「業者がすぐに」在籍確認をしてしまう可能性があります。
それを防ぐには「最初からオペレーターさんと直接話せる」電話で申し込むのが一番いいのです。
電話口で「在籍確認なしで審査していただくことはできるでしょうか…」と相談するわけです。
(絶対OKとは限りませんが、OKになることが多いです)
電話で申し込む一番のメリットは、これでしょう。
1-4.窓口
- (ネットで仮申し込み)
- 店舗で必要書類などのやり取り
- 在籍確認(同じ)
- 融資決定
もし店舗が近くにあるなら、一番早い方法の一つ。
何しろ「目の前でお客さんを待たせている」わけですから「後回しにする」ことができません。
ただ、それでも30~50分ほどはかかります。
大体自動契約機と似たような時間。
ネットより「ちょっと早い」程度です。
ネットも最短30分ですし、平均1~2時間なので、さほど変わりません。
店舗まで往復する時間を考えたら、審査中拘束もされないネット審査が一番楽でしょう。
(拘束されない、というのが何より重要です)
1-5.郵送
- 電話で書類の送付を依頼
- 届いたら、記入して返送
- 業者が審査。結果が電話で連絡される
- 契約書類とカードが、自宅に届く
- カード受け取りの手続きをする
- 融資決定
非常に面倒です。こちらのする作業が、
- 書類送付の依頼
- 記入と返送
- カード受領の手続き
…と3つもあります。
それも「返送」というのも「封筒に入れてポストまで持っていく」という、意外と面倒な作業です。
何より、面倒なことよりも「時間がかかる」というのが最大のネック。
最速でも1週間は見ておくべきでしょう。
最短即日融資が当たり前の時代に、郵送で申し込む理由はまったくないです。
しかし、昔はこれが普通だったことを考えると、便利な時代になったものですね。
(キャッシングが便利になるのは、借りすぎて危険という側面もあるのですが…)
2.まとめ『状況に応じて、組み合わせるのが一番』
基本は「ネットが一番」ですが、他の方法も随所で組み合わせるのがベスト。
一番早い方法は「ネットの仮申し込み→自動契約機での本審査」ですし、「在籍確認を回避したい」なら、電話が有利。
特に自動契約機は、「銀行が閉まった15時以降」に欠かせない存在。
この時間帯に最短即日融資を受けるには、「自動契約機でカードを発行する」しかないからです。
(このカードで、ATMから直接借り入れします)
というように、ネットを主軸にしつつ、「それぞれの方法の良さを活かす」のが一番でしょう。
(唯一取り柄がないのが郵送ですが…)