キャッシング体験談
キャッシングは返済が遅れると電話連絡がありますか?
返済が遅れたちゅのは仕方がないが、しっかりと計画を立てて返すんじゃぞ!
かかってきます。いつ来るかは会社・人によります。
最高の対策は「○日までに、必ず返します」と、遅れる前に電話すること。
これだけで、その日までは電話が来ません。
「そういう法律」があるからです。
(借り手が返済日を約束した場合、その日までは連絡してはいけない)
*貸金業法21条
これでもう解決ですが、よくある質問もまとめます。
■よくある質問
・大体いつ頃かかってくる?
1日~10日程度。条件で変わる。
・どういう条件?
信用がない、借り入れが多い、不安定な職業…など
・実家にかかってくる?
来ることもある。いきなりは来ない。しばらく自分の携帯。
・何回くらいで実家に来る?
バラバラ。私が学生時代30万ほど遅延したら、すぐ実家に来た。
・実家にバレる?
社名は言わない。ただ、空気で何となくバレる。
・小規模な業者の方が、よくかかってくる?
業者による。大手でもすぐ来る所はある。
・たとえばどこ?
楽天クレジットカード。学生時代に作り、初月からいきなり遅延したら、最短即日電話が来た。当然だが。(詳しくは体験談で)
【目次】
1.消費者金融の返済遅れの電話 ~私の体験談~
└1-1.プロミスの場合
└1-2.オリコの場合
└1-3.学生ローン『カレッヂ』の場合
2.クレジットカードの返済遅れの電話 ~私の体験談~
└2-1.楽天クレジットカード(楽天KC)の場合
└2-2.ライフクレジットカードの場合
└2-3.JCBクレジットカードの場合
3.まとめ
└基本的に、電話はほとんどかかってこない
1.消費者金融の返済遅れの電話 ~私の体験談~
1-1.プロミスの場合
プロミスの返済は何度も遅れましたが「電話は一度も来なかった」です。
遅れた日数は大体3日~5日で、最大10日。
10日の時は「さすがに来るかな」と思ったけど、来ませんでした。
電話がかかってこなかった理由は、多分「金額自体が小さかった」ため。
「限度額16万」という少額だったので、多少遅延されても痛くなかったのでしょう。
それより、もっと多額の遅延をしている人たちへの督促が忙しいので、プロミスの方も、そっちの督促をされていたのだと思います。
1-2.オリコの場合
オリコは限度額10万で借りていて、これも何度か遅延しました。
しかし、電話はかかって来なかったです。
理由は「口座引き落とし」だったため。
つまり、多少遅れても「給料日に振り込まれたら」自動的に取れるようになっていたのです。
さすがに10日以上引き落とせなかったら「こいつ、給料の口座変えたかも」と思われて、電話が来るかも知れません。
しかし、変えない限り、大抵はそのうち引き落とせるので、そうそう電話はかかってこないと思います。
あと、私の場合はここでも「限度額が少ない」というのが理由だったでしょう。
1-3.学生ローン『カレッヂ』の場合
マイナーな業者さんですが、学生時代に利用していました。
ここは4年ほど(卒業後も)利用していて、遅延は数え切れないほどあります。
しかし、やはり電話は来なかったですね。
カレッヂさんは返済日を「月イチ」で設定するのですが、「その前後10日が返済期間」となっていました。
もちろん遅れる方は遅延利率が適用されますが、それでも「公式に許可されている」ので、10日遅れまではOKだったのでしょう。
実際、10日以上は遅れていないので、それで電話が来なかったのだと思います。
ちなみに、ここの借り入れは割と多く「40万」でした。
2.クレジットカードの返済遅れの電話 ~私の体験談~
2-1.楽天クレジットカード(楽天KC)の場合
楽天クレジットカードからの電話は、ガンガン来ました(笑)。
(もちろん、私が悪いのですが)
まず、契約してからの3ヶ月、連続で遅延しました。
毎回「返済日の翌日」にかかってきましたね。
男性で、強めの口調でした。
4ヶ月目から返済日に返せるようになり、しばらくそれで安定。
その半年後くらいに久々に遅延しましたが、その時は電話は来ませんでした。
(で、数日後に返しました)
以後、楽天KCからの電話は来ていません。
たまに遅延してもハガキでの督促でしたね。
(実家にバレるので、こっちの方が地味にプレッシャーでしたが)
最後に、残高25万を1ヶ月で一気に返そうと無理して、返せずに強制解約になったことがあります。
その時(返済日を過ぎてから1ヶ月の間)は、さすがに何度か来ましたね。
2-2.ライフクレジットカードの場合
これは「スーツの青山」のカードです。
ライフが代行していて、種類は「MASTER CARD」でした。
作ったのは学生時代で、限度額は30万円。
ある月、事情があってマックスで使い、翌月いきなり返済遅れしました。
この時は、確か「しょっぱなから自宅」だったと思います。
携帯にも同時に来たかも知れませんが、とにかくすぐに自宅にかかって来ました。
「ライフ」とか「カード」とか「青山」という名前は一切出ませんでした。
ただ、中年女性の声で静かに「○○○の山田(仮名)と申します」と言うだけでした。
「○○○」の部分は「ライフ」とよく似た社名です。
私本人が聞けば、すぐにわかるような名前です。
(督促でウソの社名を名乗ってはいけないので、多分、督促専用のそういう会社が、本当に設立されているのだと思います)
この電話は、母親が出た時はうまく「セールスっぽい」演技をしてくださったらしく「何、あのセールス電話」と、母親が嫌がるだけで、気づいてはいませんでした。
2-3.JCBクレジットカードの場合
今使っているJCBのクレジットカードは、楽天とかライフのように「間に別会社を挟むもの」ではなく「JCB直轄」のものです。
(これ、ポイントとかで損してますかね。今気づいたんですが…)
ここも何度か遅延していますが、電話は一度も来ていません。
(代わりに、すぐ利用停止になるくらいです)
3.まとめ『基本的に、電話はほとんどかかってこない』
体験談をまとめて気づいたのは、「遅れても、全然電話がかかってこない」ということ。
「楽天」「ライフ」は来ましたが、状況を考えればこれは当然だったと思います。
どちらも、返済が安定し始めたらかかって来なくなったので、「基本、督促の電話は来ない」ということでしょう。
私は学生時代に多重債務者で、返済遅れは多かったのですが、
「遅延日数が短かった」
「各社の借り入れが少なかった」
というのが、電話がほとんどなかった理由だと思います。
業者も「社員さんの時給」を考える必要があるので、「重大な遅延から順番に」督促していくはずですからね。
もちろん、それを喜んでいてはいけないのですが、とにかく「電話は、そうそう来ない」ということです。
あと、冒頭に書いた通り「こちらから電話する」というのが最強です。
「攻撃は最大の防御」ですね。
(あとは約束を守るだけです)