キャッシング体験談

まずチェック!銀行カードローンのメリット・デメリット

zenizamurai310
銀行カードローンには「低金利・借入限度額が大きい・家庭に入っている女性でも借りられる」などのメリットがあります。
反面「審査が厳しい・審査が遅い・最短即日審査の受付時間が短い」などのデメリットもあります。

ここでは、それら銀行カードローンのメリットとデメリットをまとめて紹介します。

大手銀行カードローンのメリット・長所

最大借入限度額が大きい

借入限度額は人それぞれですが、「最大でいくらまで」という「最大借入限度額」が、どの業者・銀行でもあります。
銀行の場合は、それが消費者金融よりも断然大きくなっています。

消費者金融の最大借入限度額は「500万円」がほとんど。
大手は全部この金額で、ノーローンだけ「300万円」です。

これに対して銀行カードローンは、最大で「1000万円」。
大手の場合、少なくても「500万円」はあります。

例えば東京スター銀行カードローンは「500万円」です。

あとは、オリックス銀行や三井住友銀行が800万円。
みずほ銀行・横浜銀行・住信SBIネット銀行などが1000万円となっています。

地方銀行になると300万円ということもあります。
(横浜銀行も地方銀行ですが、ここは例外です)

何にしても、大手の場合すべて消費者金融より最大借入限度額が大きく、「たくさん借りたい人」にとっては、これが銀行カードローンのメリットといえます。

金利が安い(低金利)

銀行カードローンは、消費者金融と比べてかなり金利が安いです。

銀行カードローンの金利の平均は「4.5%~14.5%」。
消費者金融は「4.5%~18.0%」です。

安い方の下限金利は同じくらいですが、高い方の上限金利は、全然違うということはわかるでしょう。

上限金利というのは「借入金額が小さい時」に適用される金利。
つまり、ほとんどの場合は上限金利が適用されます。

多くの人にとって大事なのは下限金利ではなく上限金利なんですね。
その上限金利で比べた時、消費者金融と銀行カードローンではこれだけ金利が違うので、銀行カードローンの方が安く借りられる、ということです。

与信状況(借入状況)で、信用されやすい

与信状況というのは「その人が、今どんな状態で借金しているか」という情報です。
簡単にいうと「借入状況」ということ。

たとえば同じ100万円を借りていた場合、それが全額消費者金融の場合と、全額銀行カードローンの場合では、銀行カードローンの方が信用されます。

これは、銀行カードローンの方が低金利だからです。
「利子の負担が小さい分、そっちの方が破産のリスクが小さいだろう」ということですね。
実際小さいです。

また、100万円レベルなら、銀行カードローンで借りた方が断然低金利…ということを知らないということにも問題があります。
そういう情報を知らない人というのは、大抵自分のお金の管理も甘いので、やはり破産するリスクが高いです。

そういう情報を集めないということは、返済をマジメに考えていない証拠なので、実際に返済に遅れることが多い…というのもあります。

こうした「どのジャンルから借りているか」という「借り入れ種別」は、重視する業者とそうでない業者があります。
この辺の審査基準は業者・銀行によって全く違うのですが、とりあえず、どちらが少しでも有利かといったら、間違いなく銀行カードローンで借りる方なのです。

(その分審査が厳しいですが)

その銀行で住宅ローンなどを組んでいる場合、有利

すでにその銀行で住宅ローンや学資ローンなどを組んでいる―。
という場合は、かなり審査に申し込みやすいです。

カードローンの審査より、これらのローンの審査の方が断然厳しいですし、ここですでに本人確認や在籍確認が済んでいるので、審査も早いわけですね。

もちろん、それらの借り入れがすでに多すぎるという場合はダメです。
また、それらの返済で遅延している場合もダメです。
(完全にダメではありませんが、審査が厳しくなります)

これに対して、借り入れがある程度少なく、しかも遅れずに返済している場合―。その返済実績が、さらにクレジットスコアを高めてくれるので、カードローンの審査でも有利になるのです。

家庭に入っている女性でも借りられる

これは銀行カードローンの最大のメリットとも言えるもの。
というのは、消費者金融では家庭に入っている女性は借りられないからです。

貸金業法的には貸してもいいのですが、大手の消費者金融は「自分の収入がない女性には融資しない」という方針なんですね。
なので、これは銀行カードローンのメリットというのを通り越して「銀行カードローンしかない」のです。

一応セゾン・セディナなどのクレジットカード系消費者金融もありますが、これらは審査が厳しい上に、時間がかかるという口コミが多いです。

ということで、家庭に入っている女性が借りる場合、銀行カードローンが一番いいんですね。

銀行でのキャッシングのデメリット・短所

審査にかかる時間が長い(審査が遅い)

消費者金融はどこも審査時間が「最短30分」となっています。
これに対して、銀行カードローンは「最短即日」です。

この表現でも、すでに審査時間の差がはっきりと出ています。
銀行カードローンでもその銀行の口座があればスピード借入できることは多いですが、急ぎの時は避けた方がいいでしょう。

審査が厳しい(通りにくい)

銀行カードローンは、低金利・限度額が大きい…などメリットがたくさんあります。
ということは、それだけ審査が厳しいということ。

特に学生に対しては銀行カードローンの審査は厳しいです。
消費者金融はどこも「アルバイト収入あり」「20才以上」という条件で融資してくれますが、銀行カードローンはこれだけではダメです。

学生に限らず、他の職業でも銀行カードローンの審査は総合的に厳しくなります。
唯一の例外が家庭に入っている女性の場合ですが、それ以外の人は、すべて審査が厳しいと考えてください。

最短即日審査を受け付けている日時が短い

銀行カードローンは、最短即日審査を受け付けている日時が、消費者金融より断然短いです。

消費者金融は土曜日・日曜日・祝日でもOKです。
夜間の審査も、消費者金融は21時まで最短即日審査してくれます。
(21時までに開始すればOKです)

特に年末年始は、消費者金融だとプロミス・SMBCモビットが「元旦以外、全ての日で最短即日審査」でやっていますが、銀行は全部5日ほど休んでいます。

ということで、スピード審査・スピード借入のやりやすさでは、断然消費者金融の方がいいんですね。
これは銀行カードローンの最大のデメリットの一つです。

その銀行の口座がないと最短即日融資しにくい

銀行カードローンは「そこの口座」が必要です。
口座がない場合、口座開設から始めます。

朝イチに支店や本店に行けば、口座開設から始めても最短即日融資が間に合うこともあります。
しかし、かなりギリギリなのは間違いありません。

しかも「当日口座開設」できればまだいい方で、口座開設には1週間かかる、という銀行もたくさんあります。
(地方銀行だけでなく、大手銀行でもあります)

ということで、これもやはり最短即日融資に関わることですが、銀行カードローンの方が借りにくいということです。

まとめ「急いでない、高額を借りる、長期間借りる」人におすすめ

銀行カードローンのメリットとデメリットを一言でまとめると、見出しのとおりです。
「急ぎでない、大きい金額を借りる、長い期間借りる」という人におすすめ、ということですね。

逆に急いでいる場合は消費者金融の方が断然いいです。
銀行カードローンでは、その急ぎの用事に間に合わないということが多いです。

少額・短期間の場合でも、銀行カードローンの方が金利が安いので、本来銀行カードローンの方がメリットがあります。
ただ、消費者金融には「30日間無利息」で借りられる所が多く、その点で「少額・短期間」の場合は消費者金融が有利、ということも多いのです。

というわけで、銀行カードローンは「大きい金額を借りて」「長期間かけてゆっくり返す」人におすすめです。

もっとも、銀行カードローンとはいえ、あまり長期間借りていると、どんどん利息がかさむので、できるだけ早く完済した方がいいのは、間違いありません。

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