銀行系カードローン基礎

就職先が決まっている学生なら、地方銀行の「内定者応援ローン」でも借りられる

まだ就職していない大学生(高校生)でも、内定先が決まっているなら「内定者応援ローン」でお金を借りることができるぜよ!
新生活を始める費用や、卒業旅行などのお金が足りない時に借りると良かろう!

まだ就職していない学生でも、就職先が内定しているという条件で、銀行カードローンからお金を借りることができます。内定者ローンというものですが、これを使えば卒業旅行の費用なども、消費者金融やクレジットカードよりもさらに低金利でキャッシングすることができます。

内定者ローンはいくつかの銀行・労働金庫が提供していますが、ここではそのうち、

  • 東京都民銀行…大学卒業予定者ローン
  • 武蔵野銀行…むさしの新卒予定者応援ローン・ROOKIE

の2つの内定者ローンを紹介します。

東京都民銀行の「大学卒業予定者ローン」

大学卒業予定者ローンの金利・限度額など

東京都民銀行の「大学卒業予定者ローン」の、限度額や金利などのスペックをまとめると下の通りです。

  • 限度額…最大50万円まで
  • 金利…実質年率8.8%(優遇金利7.3%)
  • 返済期間…4年

…という風です。金利については、初期設定では「8.8%」ですが、

  • 給与振込口座を東京都民銀行に指定…1.0%引下げ
  • JCB CARD EXTAGEを、東京都民銀行経由で申し込み…0.5%引下げ

という風に「優遇金利」が適用されます。こうして金利が安くなると、「7.3%」という、銀行カードローンの中でも破格の低金利で借りることができます。

金利「7.3%」は、どのくらい安いのか?

実際「50万円以下の借り入れで、7.3%」という金利がどのくらい安いのか、一般的な銀行カードローン(の50万円以下)と比較してみましょう。

  • 楽天銀行…14.5%
  • イオン銀行…13.8%
  • 三井住友銀行…14.5%
  • 横浜銀行…14.6%
  • オリックス銀行…17.8%
  • みずほ銀行…14.0%
  • ソニー銀行…13.8%

…という風です。少々ランダムに並べましたが、13.8%~17.8%ということですね。で、東京都民銀行の方は「7.3%」です。「下手をすると、半分以下の低金利」というのがわかるでしょう。

給与振込の指定など、条件付きとはいえここまで安くできるわけですね。もちろん優遇金利なしの、通常の8.8%でも、かなりの低金利となっています。50万円という少額の借り入れで、これだけ低金利になる銀行カードローンは、他にありません。

(通常は、100万円~300万円の借り入れで、このくらいの低金利になります)

融資枠は50万円あるので十分

続いて融資枠(限度額)ですが、これは最大で50万円もらえるので、学生が卒業までに使うお金」としては十分でしょう。主な利用用途として示されているのは、

  • 卒業旅行の費用
  • 自動車学校の学費・運転免許証の取得費用
  • 卒業論文の研究資料代(そんな学生はあまりいないですが)
  • 引越し代など、新生活のスタート費用

…のようなものです。基本的に大体の利用用途はOKなのですが、当然「ギャンブル・投資」などの「不真面目な使い道」はダメとなっています。

(投資は、しっかり研究して取り組むなら真面目な使い道ですが、銀行カードローンで借りたお金をつぎ込むようなものではありません。「投資は余裕資金で」が鉄則です)

返済期間は4年だが繰り上げ返済も可能

返済期間は「4年」となっていますが、これはあくまで「最長」の場合なので当然繰り上げ返済(任意返済)も可能となっています。これは大学卒業予定者ローンに限った話ではありませんが、キャッシングというのは、とにかく借りたらすぐ返すが鉄則。4年などという長期間借りず、できるだけ1年か2年程度で完済するようにしてください。

早期完済した方がいい理由は「利子総額が小さくなる」というのも当然ですが、「借金を癖にしない」というのが、一番重要なのです。

というのは、人間は、3週間続いたことは習慣になるという心理学の法則があるんですね。もちろん、この日数については多少個人差がありますが、「要は一定期間継続したことは、そのままその人の習慣になってしまう」ということ。そしてさらに「習慣は、そのままその人の人生になる」という法則もあります。

これは有名なマザーテレサの格言で、「思考に注意しなさい」というものです。

  • 「思考」に注意しなさい。それは「言葉」になるから。
  • 「言葉」に注意しなさい。それは「行動」になるから。
  • 「行動」に注意しなさい。それは「習慣」になるから。
  • 「習慣」に注意しなさい。それは「人生」になるから。

という名言です。マザーテレサは文学や詩の類を好まなかったと言われますが、この言葉は「内容が的確に整理されている」ため、自然と詩のようになっています。

で、このマザーテレサの言葉でもわかるように借金を一定期間抱え続けたままだと、それが当たり前になり、それが自分の人生になってしまうのです。という「精神的な意味」でも、借金は早期返済した方がいいのです。

(たとえそれが、東京都民銀行の大学卒業予定者ローンのような「低金利」な借り入れだったとしても)

武蔵野銀行・むさしの新卒予定者応援ローン・ROOKIE

標準金利は8.0%、優遇金利で6.0%まで下がる

東京都民銀行と同じく地方銀行ですが、武蔵野銀行も「むさしの新卒予定者応援ローン・ROOKIE」という、内定者ローンを出しています。金利と引下げの条件について書くと、

  • 標準金利…8.0%
  • むさしのカード「SPEC」を契約…0.5%引き下げ
  • むさしのダイレクトの利用…0.5%引き下げ
  • 内定先の給与振込口座に指定…1.0%引き下げ

…という風です。すべての引き下げが適用されると、「6.0%」という低金利です。先程の東京都民銀行の大学卒業予定者ローンの優遇金利が「7.3%」だったので、武蔵野銀行の方が1.3%も安いということですね。

ということで、「もし、就職先の給与振込口座を、武蔵野銀行に指定できるなら」、こちらの内定者ローンを利用するといいでしょう。

融資枠は東京都民銀行より小さく「30万円」まで

融資枠については、武蔵野銀行は東京都民銀行よりも少し小さくなっています。

  • 東京都民銀行…50万円
  • 武蔵野銀行…30万円

ということで、20万円分、東京都民銀行の方が多くなっています。なので、もし「30万円では足りない」という人がいたら、東京都民銀行を選んだ方がいいかも知れません(両方選べる関東圏にいたら)。

もし「30万円で十分」という少額キャッシング希望であれば、低金利な武蔵野銀行で借りた方がいいでしょう。

返済年数は最長5年で、ゆっくり返済できる

返済年数に関しては、武蔵野銀行は「最長5年」で、「最長4年」の東京都民銀行よりも長くなっています。ということで「ゆっくり、自分のペース」で返済できます。

しかし、先に書いた通り「ゆっくり返済する」というのは、自分のためになりません。「先憂後楽」という言葉もあるように「先にきつい思いをした方が、後で楽になる」のです。

この先憂後楽という言葉は「後楽園」の語源にもなっていて、中国古典の有名な四字熟語です。長年語り継がれてきたことというのは、大抵正しいので、キャッシングの返済でも「先にハードに返済して、後で楽する」ようにしましょう。

まとめ「内定者ローンについて」

以上、東京都民銀行・武蔵野銀行の内定者応援ローンについてまとめました。最後にポイントをまとめると、

  • 金利はそれぞれ、6%~8.8%と、格安の低金利
  • 銀行カードローンの通常の金利の半分程度
  • 限度額は30万円~50万円と、十分
  • 資金用途は、卒業旅行や自動車学校、新生活の準備資金など
  • 給与振込口座の指定などの条件で金利が下がる
  • 借りるのはいいが、返済はできるだけ早くする

…ということです。卒業旅行の費用などの工面で困っている学生さんがいたら、ぜひ検討してみてください。

(東京都民銀行・武蔵野銀行、それぞれのエリアに住んでいる必要がありますが)。

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