即日融資の知識

キャッシングで5万円~10万円を借りる その場合最適なのはどこ?

zenizamurai241

5万円から10万円の少額だったら、どの消費者金融でも借りられるんじゃ。銀行カードローンよりは消費者金融で借りた方が早いぜよ!

というのは、銀行カードローンは審査に時間がかかるからです。
5万円や10万円が必要ということは急ぎのはずなので、まずは素早く借りることが大事です。

そして、消費者金融でこのくらいの小口の金額であれば、どこで借りてもほぼ同じです。
強いて言うなら、これから書くような条件によって、おすすめの業者が変わります。

【目次】

1.条件別、5万円~10万円の融資でおすすめの消費者金融
1-1.勤務先への電話連絡をなしにしたい…SMBCモビット・アコム
1-2.家庭に入っている女性で、夫に内緒で借りたい
1-3.利子をあまり払いたくない…プロミス・レイク・アコム

2.「小口融資専門」の業者や自治体の制度について
2-1.小口融資専門の貸金業者の例…エイワ
2-2.中小業者の「○○専門」は、実は借りるメリットがあまりない
2-3.小口融資は、地方自治体の支援でもらえることも多い

1.条件別、5万円~10万円の融資でおすすめの消費者金融

1-1.勤務先への電話連絡をなしにしたい…SMBCモビット・アコム

急ぎで借りたい時に、審査の邪魔になるのは「勤務先への電話連絡」。
別に職場に電話されてもかまわないという人でも、これは急ぎの時にははっきり言って邪魔です。

まず、電話確認が完璧にスムーズにいっても、最低で5分はかかります。
次に、職場の人が電話に出ないこともあります。
忙しい飲食店などよくあることでしょう。

そして、電話に出ても、あなたのことを知らない人だと「さあ、わかりません…」とか「そのような者はおりません(聞き間違い)」などと答えて、電話連絡に失敗することもあります。

…というように、電話連絡はそれ自体が時間がかかるだけでなく、失敗する確率があるということで、急ぎの時は非常にやっかいなのです。
なので、職場バレを防ぐためでなくても、電話連絡をなしにした方がいいんですね。

それができるサービスはSMBCモビット・アコムです。
SMBCモビットは「三菱UFJ銀行」か「三井住友銀行」の口座があればまず条件クリアです。
そして、申し込みの段階で「会社の保険証」「給与明細」を提出すればOK。

アコムの条件は特にないですが、在籍確認が取れないと自動的に「限度額10万円」になります。
今回は「5万円~10万円借りたい」という小口融資希望の方のためのアドバイスなので、アコムでもいいでしょう。

(ただ、絶対10万円借りられるかはわかりません。10万円以下ということなので、5万円になるリスクもあります)

1-2.家庭に入っている女性で、夫に内緒で借りたい

冒頭で「消費者金融で借りた方がいい」と書きましたが、家庭に入っている女性の場合は、話は別です。
というのは、大手の消費者金融は、自分の収入がない女性には融資していないからです。

ということで、この場合は銀行カードローンで借りることになりますが、そこでも急ぎで借りられる銀行は限られています。

まず「配偶者の同意書なしで借りられる」というのが大事。
配偶者の同意書というのは「夫の同意書」のことです。

夫の同意書をもらうということは、夫に相談するということですが、これだと旦那さんが仕事から帰ってくるまで待っていなくてはいけません。
しかも帰ってきて相談しても、うまく許可をもらえるかはわかりません。

というわけで、こういう時間がかかり、しかも不確定要素があるものは、基本的に排除した方がいいんですね(急ぎの時は)。
なので、銀行カードローンの中でも「夫の同意書なし」で借りられる銀行を選ぶことになります。

1-3.利子をあまり払いたくない…プロミス・レイク・アコム

急ぎだけど、利子もあまり払いたくない…という場合はプロミス・レイク・アコムがおすすめです。
というのは、これらの業者は「初回30日間無利息」で融資しているため。

消費者金融の金利はどこも変わりません。
10万円を1ヶ月借りた場合、1500円の利息です。
(実質年率18%)

なので、金利で比べてもどんぐりの背くらべなんですね。
それより「30日間無利息」で、ズバッと最初の1ヶ月の金利がない方が、トータルの利息が断然安くなるわけです。

ということで、利子をできるだけ払いたくないという場合は、すべての消費者金融と銀行カードローンで比較した場合も、この3業者を選ぶべきなんですね。

1ヶ月で返済できなくても、最初の1ヶ月が無利子だった分のリードはずっと続きます。
トータルでこれらの業者が一番安いのは間違いありません。(数学的に)

2.「小口融資専門」の業者と、自治体の制度について

2-1.小口融資専門の貸金業者の例…エイワ

5万円~10万円程度の小口融資を専門とする貸金業者もあります。
その一つはエイワという会社ですが、一例として、この業者の金利や限度額や審査の方法などを見てみましょう。

まず限度額は「1~50万円」となっています。
大手の消費者金融の最大限度額が「500万円」なので、その10分の1です。

50万円なら、消費者金融では収入証明書なしで借りられる金額ですから、この限度額はかなり小さいです。
小口融資専門というのが、限度額にはっきりと出ていますね。

金利は高いです。
これは小口融資なので仕方ありません。

金利というのは「たくさん借りれば借りるほど、安くなる」ものだからです。
逆に言えば、少額の借り入れの場合は、金利が高くなっても仕方ないんですね。

で、エイワの金利はいくらかというと、10万円未満では「約20%」。
「19.9436%」細かくなっていますが、要するに20%です。

これは法定金利ギリギリの高金利です。
消費者金融だったら「遅延利率」として使われるものです。

つまり、返済に遅れた時のペナルティの金利ですね。
そのペナルティの金利が常時課されるわけです。

10万円以上になると「約18%」になり、これは大手の消費者金融と同じです。
正確には「17.9507%」ですが、これも要するに18%です。

金利だけ見ると、正直なところ、どうしてもエイワさんから借りるべき…という理由は見当たりません。
というのは、5万円以内だったら、レイクで借りれば180日間無利息だからです。

5万円で法定金利ギリギリの金利を取られるのと、完全に無利息なのとどっちがいいかと言ったら、明らかに無利息の方です。

というわけで、小口融資専門とはいうものの、専門でないレイクで借りた方がメリットが大きい…ということは知った上で検討なさってください。

2-2.中小業者の「○○専門」は、実は借りるメリットがあまりない

「小口融資専門」といっても、借りるメリットが実際にはあまりない…というのは先ほど書いた通りです。
実は、これは小口融資に限った話ではなく、「○○専門」という融資は、実はあまりメリットがないのです。

代表的なのは「学生専用ローン」。
学生専用だからといって、別に金利が安くなるわけではありません。

むしろ、コンビニ・銀行のATMが使えない分不便ですし、手数料無料で使えるATMが少ないので、借入・返済の手数料もかかります。
なので、トータルとして結局お金が高くつくのです。

大手の消費者金融なら、金利は同じで、しかも手数料無料で使えるATMがたくさんあります。
なので、思いついた時、いつでも返済できるんですね。

たとえば1000円のような少額でも返済できるのです。
これが中小業者の場合、いちいち電話しなくてはいけないんですね。
「今日、○○円振り込みます」という風に。

1000円程度でそんな電話をできるわけがないので、最低でも5000円は貯めてからでないと返済できません(気分的に)。
なので、ついつい返済が遅れて、利息をたくさん払うはめになるのです。
(返済期間が長ければ、トータルの利息は当然大きくなります)

…という風に「○○専門」という貸金業者で借りるのは、実はほとんどメリットがないのです。
貸金業は個性を出しにくい世界で、ひたすら資金力だけがものを言うので、これは仕方ないんですね。

資金力がある大手で借りるのが、中小業者の方々には少し残酷ですが、消費者にとっては一番いいのです。

(余談ですが、女性専用の「レディースキャッシング」というのも、普通のカードローンとまったく一緒なので、特に意味はありません。デメリットもありませんが)

2-3.小口融資は、地方自治体の支援でもらえることも多い

「小口融資」と検索していると、地方自治体がやっている融資が多く出てくることに気づくでしょう。
生活費を援助するものもあれば、事業のつなぎ資金を援助するものもあります。

内容はそれぞれですが、かなり多くの自治体が「小口融資」をやっていることがわかります。
融資のスピードもかなり早いようなので、住んでいる自治体がスピード融資してくれるようであれば、これらを利用するのもいいかも知れません。

これについては「小口融資+地域名」で検索してみてください。

余談ですが、小口融資(マイクロファイナンス)で、世界的に有名なのが、ノーベル平和賞を受賞した「グラミン銀行」です。
彼らの金利は、年率30~40%という、消費者金融の2.5倍くらいの恐ろしい高金利です。

しかし、それでも彼らの経営指導によって多くの貧民層の生活が改善されたのを見ると、いかに「知恵」が重要なのかがわかります。
金利とか現金のような物質も大事ですが、人間の頭脳は一番大事なんですね。

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